予定タスクにおける2種類の「ask」はどう違うのか?
更新履歴によれば、組織の承認ポリシーが「ask」とするツールでは、予定実行は承認プロンプトを表示して待つ(10月8日)。一方、サーバーが「人の確認が必要」とするMCPツールはアプリ内カードでのみ確認され、予定タスクはその呼び出しなしで続行する(10月22日)。前者は止まって待ち、後者は呼び出しを飛ばして続ける。
Storageページはなぜ注目に値するのか?
Claudeが使うローカルのディスク容量を確認し、非アクティブなCoworkタスクとCodeセッションを削除できる公式の入口だからだ。更新履歴は削除の詳細も、HIPAA構成での自動クリーンアップとの役割分担も説明していないため、削除前にそのタスクがもう不要か確認すること。
飛ばされた呼び出しは何か通知を残すのか?
更新履歴は、予定タスクが「それらの呼び出しなしで続行する」と述べるだけで、記録や通知があるかは書いていない。これはドキュメント上の空白であり、決めつけないこと。実務では、タスクの出力を見て、それらのツールが生成するはずだった内容が欠けていないか比較する。
今、何を確認すべきか?
MCPを呼び出す予定タスクを一覧にし、サーバーが「人の確認が必要」とするツールを洗い出す。それらのタスクの最近の出力に欠落がないか比較する。デスクトップアプリを最新にし、容量が必要なときはフォルダーを手で消すのではなくStorageページを使う。HIPAA構成の組織は、ローカルタスクの自動クリーンアップ規則に注意する。
公式のCowork更新履歴には、10月20日から22日にかけて複数のデスクトップ更新(v3.1623.0、v3.6556.1など)が記録されている。取り上げる価値があるのは2点、新しいStorageページと、予定タスクが特定のMCPツールを扱う方法だ。
v3.1623.0は設定にStorageを追加した。Claudeが使うディスク容量を表示し、非アクティブなCoworkタスクとCodeセッションを削除して空き容量を確保できる。ディスク容量不足の警告から開くほか、CoworkやCodeで/storageと入力しても開く。サードパーティ展開ではまだ利用できない。
v3.6556.1の記述は、サーバーが「人の確認が必要」とするMCPツールは、アプリ内カードでのみ確認するようになり、通知にAllowボタンはなく、予定タスクはそれらの呼び出しなしで続行する、というものだ。10月8日の動作との違いに注意したい。組織の承認ポリシーが「ask」とするツールでは、予定実行はプロンプトを表示して待つ。
同じリリースで、予定タスクや画面に開いていないタスクでClaudeがプラグインとスキルを見つけられない問題が修正された(サードパーティ展開を除く)。/scheduleはスラッシュメニューから削除され、入力するとScheduleボタンと同様にスケジュール依頼が入力される。さらに、ワークスペース起動失敗の通知が表示されないことがある問題と、プラグインのセットアップカード、コネクターの提案プロンプト、オンボーディングの提案から開始したタスクが、ワークスペースの起動失敗後に黙って破棄される問題も修正された。
v3.1623.0は、Claude Code+CoworkのHIPAA構成の組織で、アプリ再起動後に最近開いたタスクが自動ローカルクリーンアップで削除される問題を修正した。また、古いタスクのアーカイブ、削除、クリーンアップ、継続の後に、グローバル指示が以前の版に戻ることがある問題も修正された。
予定タスクがMCPコネクターを呼び出すなら、サーバーが「人の確認が必要」とするツールがないか確認する。そうしたステップは今や待ってくれず、飛ばされるため、エラーなしに結果の一部が欠ける可能性がある。飛ばされた呼び出しが記録や通知の対象になるかは更新履歴に書かれていないので、タスクの実際の出力を確認すること。Storageページはローカル容量を整理する公式の入口で、組織がHIPAA構成を適用している場合、ローカルタスクの自動クリーンアップには独自のルールがある。