Coworkローカルモードのデータは具体的にどこに保存されるのか?
公式文書によれば5か所だ。Claudeデスクトップのデータフォルダー内のlocal-agent-mode-sessions配下のタスクフォルダー(トランスクリプト、アップロードファイル、出力)、同フォルダーのそれ以外(メモリー、プラグイン)、vm_bundles(仮想マシンイメージ)、Coworkファイルフォルダー(デフォルトは~/Claude)、そしてタスクに接続したフォルダーである。
自動クリーンアップは何を削除し、何を残すのか?
文書によれば、HIPAA構成の適用後に削除されるのは、cleanupPeriodDaysより長く非アクティブなタスクフォルダー(スター付き・アーカイブ済みを含む)だけだ。メモリー、プラグイン、vm_bundles、~/Claude、接続したフォルダーは自動削除の対象外である。アプリが開いていること、メンバーがサインインして組織に切り替えていること、オンラインであることも必要だ。
メンバーが退職またはサインアウトすると、データは消えるのか?
消えない。公式文書は、メンバーを外してもそのコンピューター上のCoworkデータは削除されず、Claudeデスクトップからサインアウトしても同様だと述べる。すべて消すにはデバイス管理ツールでコンピューターを初期化する。また自動クリーンアップはメンバーのサインアウト中は実行されず、タスクはコンピューターに残る。
クリーンアップをどう計画すべきか?
2層で考える。タスクフォルダーは自動クリーンアップかデスクトップアプリのStorageページで処理し、メモリー、プラグイン、~/Claude、接続したフォルダーは別に棚卸しして削除する。公式ページは一般アカウントに自動クリーンアップがあるかを述べていないため、古いタスクが自然に消えると想定しないこと。Coworkファイルフォルダーは、設定>CoworkのCowork filesでパスを確認できる。
Coworkのローカルモードは、タスクデータをクラウドではなく自分のコンピューターに保存する。古いデータを消したいとき、あるいはコンプライアンス上データが削除されたことを示す必要があるときに、これが重要になる。公式のHIPAA設定ページはこれらの場所を明確に挙げており、この記事はそれをマップにまとめたものだ。なおこの文書はHIPAA構成を適用するEnterprise組織向けに書かれており、自動削除の規則もその文脈に属する。
Coworkのデータの大半はClaudeデスクトップのデータフォルダーにある。macOSでは~/Library/Application Support/Claude、Windowsでは%APPDATA%\Claude、Anthropicからダウンロードしたインストーラーの場合はLocalCache配下の対応するパスだ。その中のlocal-agent-mode-sessionsフォルダーを探す。
第一に、local-agent-mode-sessions配下の、タスクごとに1つあるフォルダーで、トランスクリプト、アップロードファイル、出力を保持する。第二に、同じフォルダー内のそれ以外で、メモリーやプラグインなど、Coworkがタスク間で保持するデータだ。第三に、vm_bundlesで、シェルコマンドを実行する仮想マシンのディスクイメージ。第四に、Coworkファイルフォルダー(デフォルトは~/Claude)で、アーティファクト、予定タスク、プロジェクトファイルが入る。第五に、タスクに接続したフォルダーで、Claudeが作成・変更したものを含む自分のファイルが入る。
HIPAA構成を適用している場合、ClaudeデスクトップはcleanupPeriodDaysより長く非アクティブなCoworkタスクを、スター付きやアーカイブ済みを含めて削除する。タスクの実行や開くことは活動とみなされる。管理値がなければ、メンバーの~/.claude/settings.jsonの値、または30日を使う。チェックはアプリ起動後と、開いている間6時間ごとに実行される。アプリが開いていること、タスクの所有者がサインインして組織に切り替えていること、コンピューターがオンラインであること、アプリがcleanupPeriodDaysを読めることが必要だ。
文書は、それ以外の場所は自動削除されないと明示している。メンバーを組織から外しても、サインアウトしても、そのコンピューター上のCoworkデータは削除されない。すべて消すには、デバイス管理ツールでコンピューターを初期化できる。
10月20日から、デスクトップアプリの設定にStorageが加わり、非アクティブなCoworkタスクとCodeセッションを削除できる。/storageでも開く。更新履歴は、HIPAAの自動クリーンアップとの役割分担を説明していない。クラウドタスクは別の規則で、公式ガイドによればセッションを削除するとClaudeが取得したファイルのコピーも削除される。一般のアカウントに自動クリーンアップがあるかは、これらのページには書かれていない。
まず自分のタスクがローカルかクラウドかを確認する。ローカルのタスクデータは上のマップにある。データが消えたことを示す必要があるなら、自動クリーンアップがタスクフォルダーだけを対象とすること、メモリー、プラグイン、~/Claude、接続したフォルダーは別に扱う必要があることを知っておく。退職や端末の入れ替えの際、サインアウトは削除ではない。